地下一階、地上4階、ロフトの大規模な別荘を改築するプロジェクト。
 上下移動の重要な要素である階段を象徴的な存在と捉え、平面の中心近くに移動させ、強い求心性をもつ螺旋階段を各階のどこからでも認識できるように配置した。
 3階は子供部屋のフロアとし、子供たちが身体を使って遊ぶことができ、また気持ちよく本を読めるように、窓際と壁際にルイス・カーンを意識した小さな「ルーム」をデザインしている。
 ロフト階は仕事部屋し、室内に日照をより多く取り入れるために、トップライトを設け、また屋根を一部撤去して屋上庭園を作った。夜はデスクに仕込んだ間接照明で天井が柔らかく照らされる。

住所:中国杭州市
面積:744.5㎡
設計:堤由匡建築設計工作室 (堤由匡、※史维维) ※元スタッフ
照明デザイン:リュースデザイン (石岡真己子)
設備設計:北京東洲斎技術諮詢有限公司(石川星明、竹林克宣、山崎隆司)
施工:杭州蓝匠装飾有限公司
写真:Sensor見聞影像
竣工:2020年5月

カテゴリー: work